Whirlwind tour to Paris

無事もどりましたー!

2泊4日の弾丸パリ。

ヴァイオリン奏者、川井郁子さんのパリ・オペラ座公演のバンドメンバーとしての参加でした。


うーん・・なかなかの強行軍でしたが濃厚で充実した時間を過ごしてきました。


たまには時系列で写真でも。



深夜の便でバシっと出国。from 羽田国際線ターミナル。

近くて嬉しい。




現地時間am5時半ホテル着。

赤と白のオシャレなお部屋ー。



少し仮眠をとって辺りを散策。

さすがに雰囲気いいですよね。



うろうろ出来る時間が今しかないので、眠気は無視。一人で遊びに〜。

メトロにのっかって・・・



来ちゃいました!ルーブル。でけー!!!!!



ガラスのピラミッドの中はこうなってます。美術館のエントランスゾーン。

とりま突撃!

グングン進むけど・・・・とにかく爆裂に広い!!!

そして構造が複雑。

圧巻。


行き当たりばったりにうろうろしてたら、

セルフィーしてる人発見。





負けじとやる人。


すんごい美女に笑いかけられたので


一緒に写真とったり



この方には昔NHKでお世話になった気が・・・

とにかく足が棒になるほど4時間くらい歩き回って出来るだけまわる。

中でも一番おお!ってなった見せ方だったのは・・・



ん?

お!


おおおお!!

サモトラケのニケ!!



写真じゃなかなか伝わりにくいこのダイナミックな展示。

意外とデカい。


ちょっと歩き疲れて集中力無くなってきたので、

残りは次の機会の楽しみという事で退散。


いやー、すごいわ。


一旦宿に戻って、仕切り直し。

夜はご本人やメンバー、後援会のみなさまと前夜祭。

大変美味しいお食事をいただきました。

なかなか予約の取れないお店らしい・・・ありがたや。汗



ただやはりおフランスではなかなかビールをグビグビグビっ!と飲める機会が無いので、

食事会の後ビールを求めて一人ホテルのバー。

キンキンのビールを飲みながら翌日の本番のおさらい。

なんかやっと和む。w



地下鉄のチケット。


本番当日。

朝から生憎の雨・・・

ま、気を取り直して出発。



搬入〜セッティング。

太鼓も無事到着していてほっと一息。

ホールはさすがの音響効果で太鼓が鳴る鳴る!

太鼓打ち的には楽しい環境だけど、

今回の編成ではかなり繊細にコントロールしないと音楽を壊しちゃうかなーと、

気を引き締める。

オペラ・バスティーユの社食は盛りが半端ない。


日本での最終リハで変更や不具合が出て修正が入った所など、

当日まで確認出来てなかったりするので

ゲネ前の時間で和楽器隊はかなり入念にリハ&チェック。

ご本人とのゲネも最後まで綿密な調整を加え、いざ本番!


お客さまは満席。

後は楽しんでやろうと言う気持ちでいきました。

始まってしまえばあっという間の2時間強。


沢山の拍手を頂いて大盛況のうちに幕をとじたのでした。


今回の和楽器隊。

箏 中井智弥君

尺八 小湊昭尚君

太鼓 橋口

お二人ともこの世界では名実共に最高峰のプレーヤーです。

演奏のクオリティーはもちろん、

本番中の急なハプニングにもスッと対応出来るミュージシャンシップをもってます。

実は本番中2、3ハプニングがあったのですが、ガッツシ対応しましたねー。w

逆にそこが一番楽しかったりして。

まあ、そういう所が生のステージの怖い所でもあり、面白い所でもありますよねー。



終演後。今回の会場、オペラ・バスティーユの正面入り口を。



そんなこんなで軽く打ち上げして部屋に戻ったらパッキング。

そう、翌朝7時にチェックアウトしてもう帰国なんです・・・


それにしてもパリの乗り物、いちいちデザインがイケテル。

空港のモノレールもこの可愛さ。


で、ばひゅーんと帰って今ここ、的な。


日本でまたこの顔ぶれで演奏する機会があるのかちょっとまだわからないのですが、

伸びシロも感じたので是非またやりたいなあと思う編成でした。

日本でやる時は皆さんお会いしましょーねー。


最後に

川井さん

小湊君

中井君

日本スタッフの皆さん

現地スタッフの皆さん

後援会の皆さん

ご来場頂いたお客様。


貴重な時間を本当にありがとうございました!

空港で和楽器隊プチ打ち上げの図。w

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